グッドフェローズ

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おすすめ度 ★★★★☆                    

あらすじ

実在のギャングであるヘンリーヒルの1955年〜1980年までを描いた作品。
幼い頃からマフィアになることを夢見ていたヘンリー。
マフィアになる為に様々な犯罪を犯し、地位・名声・金を手に入れていく。
しかし、とある事件をきっかけに全ての歯車が狂い始める、、、。

発売日:2010/04/21
希望小売価格:2,619 円(税込)
製作年度:1990 年
ディスク枚数:1 枚
品番:CWBAY10808
JANコード:4988135805737

登場人物

ヘンリーヒル
レイ・リオッタ
『俺にとってギャングは大統領より、憧れだった』という筋金入りの人。
ギャングに憧れすぎて、ギャングに振り回されている。

ジミー・コンウェイ
ロバート・デ・ニーロ
街で一番恐れられてる男。
殺しはビジネスで、盗みが大好き。
良いものから悪いものまで、何でも仕入れるから”紳士ジミー”と呼ばれている。

トミー・デヴィート
ジョー・ペシ)  
普段は笑顔で冗談ばかり言っているが、突然ブチ切れて手が付けられない人。
怒りの感情が出てくるスピードがとにかく早い。

マーティン・スコセッシ(監督)
シチリア系イタリア民の家に生まれ、幼少期をニューヨークの
リトル・イタリー(イタリア国外にあるイタリア人街)で過ごす。
その影響で幼い頃から、イタリア系マフィアが近くにおり
作品にはマフィアが多く登場する。

感想

マフィアが好き放題する20〜30年を、2時間にぎゅっと詰め込んでいるので
スピード感がとても早く、見ていて飽きない。
ロバート・デ・ニーロが一番油が乗っている時期ではないか。
表情や姿勢から自信が溢れており
只者じゃない…といった雰囲気がジミー役とマッチしている。
ジミーの小間使いにさせられているヘンリーも非常に愛くるしく
警察に追われて自分の人生がかかっている逃走劇の中でも
トマトソースの煮込み具合を気にして(この時代のマフィアは自分の料理店を持っている人が多かった)
ちょこちょこ仕込みをしている、自宅に電話している所が憎めない。
トミーは気のいいおじさんといった雰囲気だが、少しでも気に食わないことがあったり
自分の予想外のことが起きると、キレてすぐ手が出るあたりが怖すぎる…。
スピード感もあり、キャラも立っていて見ていて飽きが来ないマフィア映画の傑作です!

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